カスタマーサポート
アフターサービス
修理・校正・点検のご依頼(継電器・アースフック除く)
弊社では、修理・校正・点検を[1]と[2]のパターンに分けて対応しております。[1]と[2]の違いにつきましては、下記をご参照ください。
お申し込みの前に、料金表にある製品か、ない製品かをご確認ください。
[1]クイック修理・校正・点検
☆ 対象は、料金表に記載されている製品になります。
クイック修理・校正・点検
WEB申込の流れ
※ 校正ご依頼の場合、工場にて修理が必要と判断した場合、作業を中止させていただき、お客様へ
ご連絡させていただきます。
※ 長谷川電機工業株式会社へ製品が到着した時点で、料金表の費用が発生します。到着後はキャンセル
できませんことをご了承ください。
修理・校正・点検品の発送について
修理・校正・点検品発送時に、作業に不要なものが同梱されている場合がございます。お客様所有品の破損、
紛失を防ぐために、製品ご購入時の付属品以外はできる限りお送りいただかないようにお願いいたします。
また、弊社製品及び付属品以外のお客様所有品の破損、紛失に関する疑義は受付できかねます。
・ 校正・点検を行う場合、接地線付きの検電器につきましては、必ず接地線も併せて発送お願いいたします。
・ 直流検電の場合、接地線を含めての校正(点検)となります。
[1]クイック修理・校正・点検に対する料金を確認
※ 料金は予告なく変更する場合がございます。
※ 検査料、部品代、送料を含んだ金額です。(代引手数料はご依頼の総額によって異なります)
※ お客様から長谷川電機工業への発送はお客様負担となります。
※ 費用は宅配業者にお支払いください。
※ 料金支払い拒否など製品お受け取り拒否が続いた場合、お受け取りの意思が無いものと判断させていただき弊社にて破棄させていただく場合がございます。
※ 料金表にない製品につきましては都度見積になります。下記「[2]料金表以外の製品に関する修理・校正・点検」をご参照ください。
[1]クイック修理・校正・点検をご希望の方は下の「修理・校正・点検申込みフォーム」からお申込みください。
[2]料金表以外の製品に関する修理・校正・点検
☆ 料金表にない製品につきましては都度見積になります。
WEB申込の流れ
※ お見積後、お客様ご都合により修理を行わず返却をご希望の場合、受け入れ検査料としまして
税込み3,300円の費用を徴収させていただきます。(送料含む)
※ 費用は宅配業者にお支払いください。
※ 宅配業者は福山通運のみとなります。
※ 料金支払い拒否など製品お受け取り拒否が続いた場合、お受け取りの意思が無いものと判断させていただき弊社にて破棄させていただく場合がございます。
上記リストにない製品は、都度お見積となりますので、現品確認後、お見積のご提示となります。
料金表以外の製品に関する修理・校正・点検をご希望の方は、下記の「修理・校正・点検申込みフォーム」からお申込みください。
付属品の購入
消耗品や付属品につきましてはご購入いただけます。
部品販売(ネットショップ)にない消耗品、付属品につきましては「部品リスト」ご確認の上、お問い合わせください。
保証・対応内容・免責事項について
保証期間について
製品保証はご購入後1年間です。保証期間中に正常な使用状態で故障・不具合等が
生じた場合には無償で修理もしくは交換いたします。
※ 保証は日本国内のみとなります。
※ 継電器の場合は運転開始から1年間、又は当社出荷日より18カ月の何れか短い期間となります。
保証範囲について
- お客様により分解・改造等が施された場合は保証対象外となります。
- 製品付属の電池などの消耗品は保証対象外となります。尚、付属されている電池は動作確認用ですので早めの交換をお奨めします。
- 本保証範囲は当該製品についてのみを対象とするものであり、製品使用時の器物破損、設備停止、人的被害など、間接損害や拡大損害、特別損害についてその責を負うものではありません。
またその補償も致しかねます。
修理対応
- 販売代理店からのお申込みの場合
製品ご購入の販売代理店へお問い合わせください。 - 上記[1]または[2]によるお申し込みの場合
修理・校正依頼フォームに詳細のご記入をお願いいたします。送り状には必ずフォームに記入された内容
(同じお名前と住所)を記載ください。現品に依頼書を添付の上、弊社リペア係まで発送願います。
※ 料金につきましては、【修理・校正料金を確認する】より料金表をご確認ください。
※ 料金表にない製品につきましては都度見積になります。
※ 継電器に関しましては、直接最寄りの営業所にお問い合わせください。
修理対応期間
製品の生産廃止後、最低5年間は対応できるように修理部材の確保に努めておりますが、お申し込み以前に修理不可能になる場合もございますので予めご了承をお願いいたします。
更新推奨時期
更新推奨時期を過ぎましても、修理対応は可能です。しかしながら樹脂部品の経年劣化や取り扱い上の衝撃による微小クラックなどによる構成部品強度、絶縁性能などに機能低下が発生することは否めません。安全にご利用いただくためにも更新推奨時期を製品管理のご参考にしてください。
更新推奨時期につきましては、カタログP.66をご参照ください。カタログは、本ホームページの資料ダウンロードよりご覧いただけます。
免責事項
お客様の梱包及び発送における事故について、当社は一切の責任を負わないものとします。
万一、お客様の所有品(当社製品ではないもの)等が混在していた場合には、その保証については当社は一切の責任を負わないものとします。
故障かなと思ったら
修理をご依頼いただく前に、下記についてお調べください。
- 電池交換をしたが動作しない
➡︎ 電池切れ(電池電圧低下)になっていませんか?テスターなどを使用し電圧の確認をお願いします。
➡︎ 電池の極(+-)の向きは間違っていませんか?
➡︎ 電池に錆はありませんか? - 直流検電ができない
➡︎ 接地線は断線していませんか? テスターまたはメガーにて通電をご確認ください。
※検電器の仕様電圧範囲を超えないように注意してください。
(特高用検電器など内部抵抗値の高い物はテスターでは確認できない場合があります。)
接地線は修理ではなく、部品購入が可能です。
※直流は被覆検電(準検電)ができません。 - 低圧検電器(HTE-610シリーズ、HT-670)で検電できない
➡︎ 動作感度は適した状態に設定されておりますか?HTE-610シリーズ、HT-670は感度調整が可能です。 - 被覆検電(準検電)ができない
➡︎ シールドケーブルは被覆検電(準検電)ができません。
HTE-700D/DLは裸線専用です。被覆検電(準検電)はできません。 - 高低圧検電器で低圧検電がうまくできない
HSS-6B1やHSG-6などの伸縮式高低圧検電器は伸ばした状態では低圧検電ができません。また、HSS-6B1、HSN-6A1は縮めた状態且つ銘板部に指を当てた状態で低圧検電を行ってください。
校正・点検とは
校正試験
校正試験は3種類の書類発行が選択できます。
校正1【校正試験成績書】
校正2【校正試験成績書】【校正証明書】
校正3【校正試験成績書】【校正証明書】【トレーサビリティ証明書】
※ 【校正試験成績書】と【トレーサビリティ証明書】の発行や【校正証明書】のみの発行など、上記3点以外は選択できません。
※ 新品をご購入時に校正書類を必要とされる方はご注文時に販売店へお申し付けください。
定期点検
動作確認、耐圧試験などの製品出荷時と同じ試験を行います。製品に問題がないかを確認し、
【検査試験成績書】を発行いたします。
※ 修理を行った製品につきましては、点検のみとなります。校正が必要な場合は合わせて校正も
ご依頼ください。
免責事項
校正試験、定期点検ともに耐圧試験を行いますため、製品に異常がある場合、耐圧試験にて故障する場合が
ございます。試験範囲内での電圧による故障につきましては免責とさせていただきます。
受託試験
国内有数の試験設備と長年の経験を活かし、他社製品でも絶縁耐圧試験が可能です。
受託試験について詳しく
※ 試験内容につきましては、製品によって変わりますため、販売代理店または【お問い合わせ】にてご依頼下さい。