よくあるご質問

  • Q.既設のRPAを予備で保管しているRPAと交換したい。電源が入ったままで引き抜いても大丈夫か?

    A.

    制御電源を入れたまま抜き差ししてもらっても構いません。
    ZCTに貫通している電線が充電されている状態でも構いませんが、ZCT入力端子(Z1,Z2)は必ず短絡させておいてください。

  • Q.RPAまたはRPCで最近動作が不安定である。考えられる原因は何か?

    A.

    スイッチ類は長期間同じ位置にあると酸化膜等の発生で動作が不安定になることがあります、
    ロータリースイッチを数回まわすことで予防できますので、一度お試し下さい。
    ただし、運用状態で行う場合は動作する可能性がありますので、復帰スイッチを押しながら行う等の処置をした上で行ってください。

  • Q.現在VG-HSV5が付いています。RHG-1は取付穴ピッチ等、互換性はありますか。

    A.

    取付穴のピッチは同じですのでそのまま交換できます。しかし、端子配列は変わりますのでご注意願います。

  • Q.VG-BM4の後継型式を教えてください。

    A.

    VG-BM7Aになります。

  • Q.VG-BM4をVG-BM7Aに取り替えたい。VG-BM7Aと組み合わせで設置してあるVG-UF3Tはそのままで問題ないか?

    A.

    VG-BM7AとVG-UF3Tとの組合せでも使用可能ですが、
    VG-UF3Tも相当な年数が経過しているかと思いますので同時にRDG-UF8Dに交換されることを
    お奨めします。

  • Q.VG-HSV5型は、電波ノイズで誤動作しないか?

    A.

    1978年に開発されて以来、長年ご愛用いただいておりますが電波ノイズに対し、
    十分に対策された製品ではございません。

  • Q.VG-HSV5型の交換推奨時期は?

    A.

    高圧地絡継電器「VG-HSV5型」の交換推奨時期はご利用環境にもよりますが、
    15年となっています。代替推奨品は「RHG-1型」です。

  • Q.BR-A1は漏電火災警報器VG-LAに使用可能か?

    A.

    ご使用いただけません。BR-A1が消防認定品ではないので、法的に組み合わせることができません。

  • Q.BR-D3の後継製品は?

    A.

    BR-D3は型式1つで様々な定格電流の製品がございます。
    現状付いているD3の内径をご確認いただき、BRL-Tシリーズ(貫通型)、
    もしくはBRL-Sシリーズ(分割型)の中から、最適なものを選択して下さい。

  • Q.電圧検出器VS-10とVS-10Nの違いは何ですか?

    A.

    組み合わせる検電碍子により、検出器の型式が異なります。
    VS-10に組み合わせる検電碍子はEMK-10であり、
    VS-10Nに組み合わせる検電碍子はEMK-10Nです。
    EMK-10とEMK-10Nの違いは長さであり、長い程汚損等に対して強くなります。
    またVS-10と10Nでは定格電圧が異なります。

  • Q.検電碍子EMK型の耐電圧試験について教えて下さい

    A.

    電圧検出器VS・VSF型と組合せて使用する検電碍子EMK型の耐電圧試験は、
    1次端子~2次端子・接地端子(取付脚)間に、電圧※を1分間印加し異常無き事を確認します。
    現地試験時には主回路と切り離す必要はありませんが、
    検電碍子の低圧側端子が接地されていることが前提です(電圧検出器が接続されていても問題ありません)。
    ※試験電圧(出荷時) ENK-6・10・10N・20・20N・30N:AC22・28・36・50・50・70kV

  • Q.中点接地抵抗の選定方法を教えてください

    A.

    「RDM-15F/30F 取扱説明書 P.15 中点接地抵抗の選定、・動作電流の整定」をご参照ください。

  • Q.各フィーダにZDMとRDC-1が設置してあり、個々に漏電を検出できるようにしているが、あるフィーダにおいてDC/DCコンバーターが接続されている。一次側と二次側は絶縁され、一次側にZDMを設置しているが、二次側で地絡が発生した場合一次側のリレーで検知できるか?

    A.

    絶縁されていますので検知できません。二次側に、中点接地をとり、新たにリレーが必要となります。

  • Q.VG-PA1は何年で交換したら良いですか?

    A.

    更新推奨時期は15年です。但しこれはメーカーの保証値ではありません。

  • Q.VG-LAは法的に未だ使用可能ですか?また更新推奨時期はありますか?

    A.

    消防法によりその規格が定められています。

    (1)昭和37年規格、(2)昭和44年規格、(3)昭和51年規格とあり、それらの規格に適合させるために、警報器の寿命または有効期限を定めてあります。(1)(2)は失効しています。

    VG-LAは法的には有効です。
    日本消防検定協会のHPにてその型式が有効かどうか確認できます。
    (VG-LAは漏受第53-5-1号)有効ではありますが、JEMAの資料によると、
    高圧用保護継電器の更新推奨時期が15年です。
    製品としては異なりますが構造・動作・設置環境が類似であることから同じように15年での更新を推奨します。
    (メーカー保証値ではありません)しかしながら弊社では現在漏電火災警報器の取扱がありません。

  • Q.PG-Aの短絡バーとはどんなものですか?PG-○Aケースを購入すると付いてきますか?

    A.

    PG-○Aケースをご購入いただきますと、(○-1)×2の本数の短絡バーが付いてきます。

  • Q.IMR-60用クランプCT(BRC-30B/80B)は手配可能か。また後継機種IMR-80用クランプCT(BRC-30C/80C)はIMR-60に使用可能か?

    A.

    誠に申し訳ございませんが、BRC-30B/80Bは販売中止品です。
    またBRC-30C/80CはIMR-60では御使用頂けません。
    尚、BRC-30B/80BはIMR-80で御使用可能です。

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